ぬいを配れない ぬいを配らせてくれない
この僕が情報フェアを 出禁になったからなのか
必死で作った 鼻先が伸びるイヌキオ
呼ばれた飲み会の席で 手当たり次第に配った
赤坂で弁護士から 画伯に変わる道を探していた
画力もないままに
描(か)けるのは犬、虎、人 配るのはぬいぐるみ
ホントの職業教えてよ 壊れかけのガハク
自分勝手にぬい配って 裏目に出ることよるあるけど イキってゆきたい 本業より画伯で ぬいの中に何を求め 追いかけたんだろう 身内だけじゃ配りきれず 顧問先泣きついた 配れば配るほど 孤独を彷徨ってた 画伯じゃない ぬいが債務に変わってゆく 向かい風も羽ばたける そう思うしかない...
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